負けず嫌いの娘

娘(中1)は負けることが大嫌いです。部活動でも練習はするのですが試合には出ません。そんなことを言ってたら経験できるものが狭くなってしまい、社会に出られなくなるのでは?と心配です。

娘さんは今、自分が経験してきたことをゆっくり考え、無理のない最適な判断をしています。

「負ける」ことで一瞬消極的な気持ちになるのは仕方ありません。

勝ちたいと思って頑張った。でも負けてしまった。腹が立つ。悔しくて涙がでる。もう嫌だ!

こんな時、娘さんはどんな言葉をかけて貰ってきたのでしょう。

お母さんの願う努力(負けても挫けず、何事にも挑戦する)とは異なっていますが娘さんはその都度、自分の気持ちを励ましながら奮い立たせながら平静さを保つよう努力してきています。

この耐える「力」もまた社会生活をする中で大切な要素です。

本当に娘さんが自分のやりたい事を見つけた時、良し悪しに関わらずこれまでの経験は全てが自信の源にな
ります。そして挑戦する勇気を与えてくれます。

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