お父さんの変化

昨年からのコロナ禍で、職場環境は大きく変わり、在宅で働くお父さん達が増えました。

家庭で過ごす時間が増えたことでつい子どもに口出しをすることが多くなっているようです。

日頃お母さんが誉めないような事をお父さんが誉めてくれるような関わりであれば大いに喜ばしいことです。

しかし、予想もしないところで無造作に口うるさく介入してくるお父さんには子どももうんざりしてしまいます。

例えば、お父さんに些細な事を何度も注意をされたら子どもは耳を塞いでしまいます。
そんな時、「お父さんの言っている事は間違っているかな~」とお母さんが優しく言葉を挟んだとしたら子どもは素直に自分の行動を振り返ることが出来るでしょう。そしてお父さんの言っていることも無駄にすることはありません。

お父さんの子育て参加を歓迎しつつ、改めて子どもたちとの関わりを円滑にするための心構えが必要です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

見極め

次の記事

手を洗う