おもちゃの行き先
息子は「ガチャガチャ」が大好きです。出先で見つけると毎回「ガチャガチャした-い」とせがみます。希望の物を手に入れることは少なく、不要な物が増えるばかりで、物を大切にしません。お金もかかることなので困っています。
息子さんは「ガチャガチャ」を回す瞬間、あのワクワク感に価値を見出しているようです。そうであれば出てきたオモチャにさほど興味を示さないのは当たり前です。
それを見極めて「ガチャガチャ」を「させる、させない」の決定をすることです。
子どもの「好奇心とワクワク感を満足させるため」と覚悟すれば付いてくるオモチャに対する考えも寛容になれるでしょう。
おもちゃを大切にして欲しいと願うのであれば、日頃遊んでいる「おもちゃ」たちの行き先を子どもと一緒に考えることです。
例えば、「大切にしまう」とか、「不要な物は譲る」とか、「リサイクルに出す」とか、「感謝して始末する」とか、それを話し合うことだけでも大切に扱うことを学びます。