「うんちでた~!」

新年あけましておめでとうございます。
2019年の初記事は、家族が力を合わせて楽しく頑張ったトイレトレーニングのお話をしましょう。

お母さんは第2子を出産のため入院中。
お父さんは第1子の世話のため育児休暇を取得。
2才の長女はトイレトレーニング真っ最中。
「うんち!うんち!」とつま先立ちで走り回る娘。
「トイレ、トイレ」と便器に座るよう促すお父さん。
「でな~い。でない!」
「大丈夫だよ。もうすぐ出るよ」と説得したり歌を歌ったり、ジュースを飲んだりしながら30分ほどの時間をトイレの中で一緒に過ごす。

こんな日々を2~3日過ごしたある日、「うんちでた~!」とお父さんの喜びの声。その叫びに娘も自分の成し遂げた事にビックリ!
お父さんは娘を抱き抱え「うんちでた~、やった~!
!」と喜びのやった~コールをあげながら娘とハイタッチ。

以来、この光景は出産帰りのお母さんも加わり家族皆の楽しいトイレトレーニングパフォーマンスになる。
その時産まれた次女も毎日このトイレパフォーマンスを見て育ち、今は「わたしも~!」と言いながらハイタッチに参加。そして皆に喜んで貰うのが嬉しくて積極的にトイレトレーニング中。

 

子育て中のお母さん達みんなが苦労するところはこのトイレトレーニングです。これまでオムツに慣れていたものを突然、「便器に座る」という未知の体験に誘うのですから大変なことです。
これは子どもの「やる気」を100%引き出さなければなかなか成功につながりません。
トイレトレーニングはお父さん、お母さんからの誉め、励ましの声かけに応えようと頑張る子どもとの共同作業です。
子どもが「やってみようかな?」と思うような楽しいアイディア探してみてください。きっと各家庭独自の方法があるはずです。


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