ランドセル

再来年、小学校に入学する息子のランドセルを買いたいと思っています。本人が欲しがっている物と親が用意してあげたいと思う物とが違います。どのように考えたらいいのでしょうか

ランドセル商戦は年々親の気持ちを前のめりにさせているようですね。お店に陳列されている色とりどりのランドセルを見てしまったら迷うのは当然です。

そうならないためにはランドセルを選明確な基準が必要です。

まず、予算の範囲を決めることです。次にランドセルを背負う子どもの気持ちを考えることです。

子どもにとって学校生活は全てが新しく、戸惑う事の連続です。緊張や不安でいっぱいです。そんな時、自分の選んだランドセルがほんの少しだけ背中を後押してくれるのです。
好きな色のランドセルは気持ち良く学校に通うためのお守りのような物です。

お母さんも好きなバッグを持ってお出かけする時は心弾むでしょう。子どもも同じです。

そう考えたら予算の範囲内で子どもに好きなランドセルを選ばせてあげることができます。

自分の選んだ大好きなランドセルを背負い、ウキウキして学校に行こうとしている子どもの姿を想像してみてください。

自分の選んだ持ち物にはそれなりの役目があります。同時にそれを選んだ責任も生まれます。

きっと6年間、大事に背負ってくれると思います。

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