育休
第一子出産のため私は育休を取りました。「頑張ろう!」と意気込みました。しかし、子どもの鳴き声に段々悩まされるようになり、最近は耳栓をしたくなります。そんな私を妻は気遣ってくれるのですがそれも負担になってきています。
男性の育休取得は普及しつつありますが育児への関わり方はそれぞれです。
子育ては責任ある長い仕事です。息切れしないよう二人の役割をしっかり考えることが大切です。
どうしても育児期間中の子どもの世話は新米ママが主役です。新米パパはママのサポーター役に徹することで充分です。
初めての仕事なので張り切って二人で五分五分の育児分担をしてしまうと双方に余裕が無くなります。
ママが困った時、パパはいつでも助けることが出来るよう構えていることの方が重要です。
そうすればパパも余裕を持って泣いている子どもに接することが出来ます。
抱き上げて「元気に泣くね~」「ママは直ぐ来るよ」「待てるかな」等々、前向きな言葉もかけられます。
そんな言葉を毎回パパから聞いていたら子どもも安心してママを待ってられます。 それはママの精神安定にも繋がります。
パパの出番は仕事の分担よりママが安心して助けを求められるように気持ちを支えることです。