思春期の息子

息子(高1)の行動に対して注意をしました。それから私に対する態度が一変。話をしなくなり、「話しかけるなら食事の時だけにして!」と言い放ち、スマホばかり見ています。話かけても「あ~」「ん~」しか返ってきません。毎日、嫌な気分になって落ち込んでしまいます。

自分のやっている事をお母さんに注意され、腹が立ったようですね。

そうなる息子さんの気持ちを想像してみましょう。

1.注意されておもしろくない。腹が立つ。

2.言われた事はわかる。

3.でも素直には認めたくない。

4.自分にも言い分はある。しかし、上手く言えない。

5.不満は残る。この気持ち、わかって欲しい。

6.もやもやした気持ちを誰かにぶつける。

このような息子さんを見てお母さんは「無視されている」とか「嫌われている」とか、悲観的な考えにならないことです。

正しい事を注意したのであれば息子さんの態度に一喜一憂することなく、普段どおり「おはよう」「ご飯だよ~」と気持ち良く声をかけることです。

いつもと変わらないお母さんの大人対応に息子さんはホッとして、早く自分の気持ちを切り替えることが出来ます。

無意味な意地を張らせないことが大事です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

思春期の娘

次の記事

宿題の丸つけ