宿題の丸つけ

小1の息子の宿題に丸つけをしなければなりません。
⭕に関しては迷わずつけられるのですが間違っている所に❌をつけようとすると息子が「つけないで!直すから」と叫んで手を止めます。本当は❌なのに直して⭕をつけて良いものか悩んでしまいます。

宿題の丸つけはお母さんが子どもの学習状況を知るチャンスでもあり、また子ども自身が将来自分で丸つけが出来るようになるための練習期間でもあります。

正しいか正しくないかを確認する事も大事ですが、子どもが自ら間違いに気付きやり直すことの方がもっと大切な学習です。

もし、息子さんが「直すから!」と叫んだとしたら「すご~い!間違っていることがわかったんだね。」と自ら気付いたことを誉めてあげて下さい。

そうすれば、自分で気付いた事を誉めて貰うので宿題をする時にも自分の書いたものを絶えず確認する習慣が身についていきます。

大事なことはただ単に⭕、❌を付けることではなく子どもの「やる気」を誉めてあげることです。

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