置きっ放し
娘(11歳)はお風呂から上がってきてタオルを使い、それをリビングに置きっ放しにします。何度注意しても置きっ放しにするので困っています。
こういう場合、頭ごなしに注意されるとやる気が失せてしまいます。
先ずは娘さんが置き場所をわかっているかどうか話してみましょう。
母 「〇〇ちゃん、タオル置きっ放しだよ」
娘 「あ~ぁ、」
母 「タオルは何処に置くの?」
娘 「脱衣かご」
母 「わかってるんだ」
娘 「まぁ~ね」
母 「じゃぁ、使い終わったらリビングでなく脱衣かごに入れて」
娘 「わかった」
母 「お母さんは寝る前に洗濯したいのでそれまでに洗濯カゴに入れて欲しい。お願いします。」
本人がわかっているならお母さんの要求に応じるようお願いすることの方が効果的です。
わかっていても忘れることはあります。
気持ちの良い状態で早く気づけるように言葉をかけ、その気にさせることが大事です。