話す人がいない
娘(中1)が「学校では話す人がいない」とつぶやいたのを聞いて私は「話せるようにするにはどうしたらいいか」と悩んでしまいました。
お母さんは娘さんの言葉を聞いて勝手な想像をしたようです。
①話す人がいなくて可哀想②家では話してるのに学校では何故?
③将来、困るのではないか
そう考えて「何とかしなければ」と悩んでしまったのですね。
お母さんに出来ることはただ一つ。娘さんに学校での様子を聞くことです。
①話する人がいなくて困っているか。
②用事がある時は話せているか。
③一人でいる時は何をしているか。
これで少なくとも心配は解消されます。
娘さんは今、同年代の仲間たちが「どんな事を考えているのか」を慎重に観察して行動しようとしているところです。
「話をする人がいない」という今の現状に惑わされず、将来ステキな大人になる娘さんを想像しながら焦らないことです。