眠れない
小学4年の息子は毎晩「眠れな-い!」と言って起きてきます。私は「目をつぶって暗くして寝なさい!」と同じ事を言ってますが効果はありません。どのように対応したら良いのでしょうか。
では、息子さんとの会話を振り返ってみましょう。
息子は「眠れな-い!」と訴えます。
お母さんは「朝、起きられないんだから寝なさい!」と指示します。
息子は「今は眠くな-い」と反論します。
お母さんは「眠くなくても目をつぶって!」と再び指示します。
息子は「嫌だ!いやだ!」とぐずりながらも暗くします。
お母さんは「いい加減にして寝なさい!」と怒ります。
お母さんは「早く寝て欲しい」と願っているので子どもの「眠れな~い」の訴えは耳に入りません。「寝なさい!」の一点張りになっています。
ただ、「眠れない」と訴えている子どもは怒られた気分になるので眠るどころか眠気は覚めてしまいます。
「眠れない」の言葉を冷静にそのまま受け止めてみます。
「眠れないの?」
「どうしたら眠れるんだろうね」と、単純な疑問を息子さんに問い返すことが出来ます。
そうすれば、息子さんは自分なりのアイディアや工夫を考えはじめます。お母さんはそれらを否定せず聞いてあげるだけです。
布団に入る前のほんの少し、お母さんに自分のことを聞いて貰える時間が息子さんの気持ちを穏やかにします。
たとえ解決策が見つからなくても「眠れな~い」と叫ばずに自分なりに時を過ごすことが出来るようになります。

