お小遣い

小4の息子に「友達がみんなお小遣いを持っているから僕も欲しい」と言われ戸惑っています。あげた方がいいのか、あげなくてもいいのか?

「お小遣い」って?
ボクも欲しい、もらえるかな、いくら貰えるの、何時から貰えるんだろう、好きな物買えるぞ。と、子どもはまだわからない「お小遣いワールド」にイメージを膨らませ未体験の世界に心ときめかせています。
一方で、親は「子どもにお金を持たせて大丈夫なの?」「みんな持っているからと言われると…」とか「一般的にはいくら位あげるの?」といろいろと悩み、判断に迷います。

ただ、「お小遣い」を与える前に、親は時間をかけて子どもにお金の使い方を教えていかなければなりません。これまで教えてこなかったとしたらここから始めてください。

子どもは全ての物を親に揃えてもらっているのでお金を使う必要がありません。それでも「これが欲しい、買って!」と子どもが訴えてきたらそこからが教えどきです。親は「どうしてこれが欲しいの?」と子どもの要求に耳を傾け、丁寧に聞いてください。そして、その物が本当に必要なのかどうかを話し合います。その結果、買って貰える物もあれば、残念ながら買って貰えず諦めなければならないこともあります。それでも買って欲しい時は、子どもも粘り強く交渉しなければなりません。少額の物でも買って貰うためにはそれなりの努力が必要です。簡単ではありません。

このような親とのコミュニケーションを重ねる中で子どもはお金を大切に使うことを学んでいきます。成長と共に判断力や交渉力も身に付いてきます。

「お小遣い」を与える場合でも放りっぱなしではいけません。しっかりと「お小遣い帳」をつけさせ、定期的に親の目を通し、使い方が妥当かどうかを丁寧に話し合いをします。もしも、使い方に修正をしたい事があればそれが改善されるまで見守っていかなければなりません。
お金に関してはどの時点でも親の関わりは必須です。

「みんなが持っているから」と言う子どもの言葉に動揺して「お小遣い」を与えることは無謀です。それぞれ親の考え方が異なるので一律ではありません。焦らずしっかりとお金の使い方を教えてからでも遅くはありません。

お金は大切に。


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