無用な心配
受験生(高校)の母です。
やっと志望校が決まり申し込み手続きも無事に終わり、息子と一緒に受験の際の交通ルートを下見に行きました。
行き方には3通りあります。
①大きな駅からバスに乗る(乗降が複雑)
②小さな駅からバスに乗る(本数が少ない)
③近い駅から徒歩30分(山道)
どのルートを選んでも一長一短です。まして、当日の人の動きや天候を考えると心配で悩んでしまい決めかねています。
こんなにお母さんが心配していると平気だった息子さんも心配するようになってきます。
先ずは 息子さんに「どのルートで行く予定?」と聞いてみることです。
本人が何か困っているようであれば、その相談に乗り、不安を取り除けるよう話し合うことです。
そして、「当日遅刻しそうになった時はどうするの?」と本人の心構えを確認しておくだけです。
受験は息子さんにとっても不安なものです。お母さんの心配で包み込むのではなく「あなたなら出来る」という信頼を示し、背中を押してあげる時です。