ひきこもり
娘(高2)は一年ちかく家に引きこもっていました。その間、これまでさせてこなかった身の回り全般の事(自分の昼食作り、掃除、洗濯、簡単なドリル等)を毎日してもらいました。最近、娘は「バイトがしたい」と言って自分でバイト先を見つけて面接に出かけたり、NPOが運営する学習支援グループに参加したり、急に行動範囲が広がっています。嬉しい反面「また、つぶれたら・・?」と不安になります。このまま見守っているだけで大丈夫でしょうか?
お母さんはその時の事を知っているので不安になるでしょう。しかし、今の娘さんは以前のような精神状態ではありません。
娘さんは家に籠っていた一年間で生きていくために必要な基本的スキルを身につけました。
以前は全てお母さん頼みで、自らやろうと思わなかった事を嫌いやながらでも少しやってみて、少し続けてみて、自分で自分のことは全て一人で出来るようになっていったのです。
それが娘さんにとって「やれば出来る」という確かな「自信」になったのです。その自信が外の社会に踏み出す後押しをしています。
たとえこれから先、上手くいかない事があったとしてもこの経験から得た「自信」は挑戦する気持ちを支えてくれます。
お母さんもこれまで親身に寄り添ってきた自分自身の辛抱強さに自信を持って下さい。
そして、悩み考え悩み考え進んで行く娘さんに頼もしく「あなたは大丈夫」とこれからも声掛けすることです。

