2020年あけましておめでとうございます

2020年、我が家は家族皆揃い「初日の出」を見ることはありませんでしたが穏やかに始まりました。

ここ数年、親子間で起きた悲惨な事件が数多く報道され、その都度心を痛めてきました。今年は改めて「親の役割」をいろいろな面から書いていきたいと思います。

「安心感」

子どもにとって一番安心できる人は「親」です。
一番安心できる場所は「家」です。
安全な物を安心して食べ、安心できる人と話をし、安心して眠れる環境を作るのは親の役目です。
子どもは安心できる人と暮らす家庭の中で様々な「生きる力」を養います。

例えば、人との関わり方です。
毎朝、親は子どもに「おはよう」と声をかけます。その一言の中には「今日も元気かな?」「良く眠れたかな?」と子どもの体調を心配する親の気持ちがいっぱいです。
子どもはお母さんの優しい声かけで「自分は大切に守られている」と感じ安心して気持ちよく「おはよう」と返答します。お母さんは元気なことを知りホッと安心します。

こんな日常の何気ない会話の中に安心感は生まれます。それがコミュニケーションの基本となります。

素直に聞いて貰える「安心感」
わかって貰える「安心感」
話かけても大丈夫という「安心感」が親子の間にあるからこそ他人とも関われるのです。

「あいさつ」は人と関わる初めの一歩です。
毎日の優しい親の言葉かけが子どもに安心感を与えます。

その安心感は日々、日々積み重なり親への信頼に変わっていきます。

さて、今夜はどんな「おやすみなさい」の言葉をかけますすか。

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