誉めどころ
子どもは自分では気付かない自分の良さを小さい時から親に誉めて貰うことで自分に自信が持てるようになります。
子どもの良さは何気ない日常生活の中にたくさん潜んでいます。
例えば、食事の後に食器を流しに運んでくれたとします。
この場合、自分の食器を自分で片付けてくれた事を偉いと思うのか、お母さんが大変だからと気遣ってくれた事を嬉しいと思うのか、どちらなのかと考えます。
どちらも誉めたいのであれば「自分の食器を片付けるなんて偉いね」「お母さんのこと気づかってくれて嬉しいよ」と誉めることが出来ます。
このように
「自分の事は自分で出来る」「人にも気遣いが出来る」とお母さんが誉めてくれたとしたら子どもはその事を意識し、自信を持ちます。
子どもの良さを見つけ出すことは親にとっても子どもの成長に気付く楽しい瞬間です。